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月刊情報紙

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2005年2月号

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●	歯のしくみ
●	ガンになったときの道標（帯津良一先生）
●	ぼくの診察日記　痛風と尿酸（ケイユウクリニック院長　黒瀬巌先生）
●	東洋医学的歯科治療（福岡歯科統合医療研究所　院長　藤　兼次先生）
●	年齢が高くなるほど起こりやすい狭心症（高輪メディカルクリニック院長　久保明先生）
●	血管障害を改善する効果が増強した新漢方複合製剤「脈流」その5（日本中医薬学院学院長　韓　晶岩　先生）
●	家庭で役立つ中国医学　－更年期障害－（猪越恭也先生）
●	自然食を科学する　－ヒアルロン酸－
●	ニュースクリップ
●	中国最新推拿正骨セミナーのお知らせ（東京中医学研究所　孫維良先生）
●	美肌効果がある旬の食べ物　カリフラワー　きんかん　ヒラメ
●	花粉症対策
●	エッセイ　漢字は素直に読めません（水野　順右）
●	カナダ発サプリメント最新ニュース　APPCを検証する　Vol.8 免疫力を高める「APPC」の実力→ACCPサイトはこちら
●	知ってトクする健康情報　栄養の低下を防ぐための心得
●	健康かるた

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編集後記

銀座で洒落た小料理屋をやっている友人から「今年、十周年なのよね」と電話がありました。このご時世に十年続いたなんてすごいね、と答えたあとで、数えてみたら我が新聞も十年目。成人病を生活習慣病と呼ぶようになった頃から、健康であることとは何かを軸に紙面をつくってきました。この間、西洋医学と伝統医療をあわせた統合医療が珍しくなくなり、遺伝子治療や抗加齢医療（アンチエイジング医療）が進み、精神分裂病は統合失調症になり、今年は痴呆症が認知症に変わろうとしています。とはいえ、医学が進歩したように見えても「浜の真砂は尽きるとも世に盗人の種は尽きまじ」という石川五右衛門のセリフじゃあないけれど、世に病人の種は尽きまじという感を深くした十年でした。（玲）

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