健康と良い友だち
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月刊情報紙

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2017年10月号
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秋に注意したい「食中毒」
わが街 ザ・ドクター
「プライマリ・ケアと眼科の両面から診断・治療」
奥ノ山医院 副院長 山中真理子先生
ドクターアドバイス225「〝健康寿命〟を延ばそう!! 中高年に多い貧血に要注意」
医療法人財団 百葉の会 銀座医院 院長補佐 久保明先生
家庭で役立つ中国医学
「漢方相談Q&A/唇など肌の乾燥を防ぐ漢方薬」
吉祥寺東西薬局 猪越英明先生
江上料理学院レシピ「大根なべ」
こころといのちを循環させる養生のすすめ
「自分が信じた道を大らかに生きる」
帯津三敬病院 名誉院長 帯津良一先生
いまさら聞けない体の悩み「陰茎折症(いんけいせっしょう)」
柴山泌尿器科・内科クリニック 院長 柴山太郎先生
東洋医学的歯科治療235「進化する歯周病治療」
(医社)明徳会 福岡歯科 新川院 院長 増田勝実先生
健康不良中年旅行記「老けゆく秋の夜」
書案家・アートディレクター 石塚静雄氏
ボウリングでイキイキご長寿「長寿ボウラー102歳!」
読者のひろば
コラム言葉の引き出し128
「フレイル予防の実態●その7…1日3食の再評価」
社会福祉法人浴風会 理事長 京極髙宣氏
日米加齢考83/アメリカ人学者が見た日本の老人問題
「訪ねてみたい日本の養護老人ホーム」
カリフォルニア州立大学サンディエゴ校
名誉教授 ダン・マックラウドPh.D(博士)
認知症徘徊者「爪Qシールで身元確認!」

編集後記
  お彼岸の時期、隣の家の庭に今年も曼珠沙華が咲きました。この花、庭の花というより田圃の畦に群生して、遠くから見てもそれとわかる真紅の、何か妖しい感じで咲いていた記憶があります。田園風景に突如、燃えるような紅が加わる印象があるのは、花茎だけが一日数センチというスピードで伸び、一気に花が咲くせいなのでしょう。山口百恵が「曼珠沙華」を歌ったのは1970年代。〝涙にならない悲しみのある事を知ったのは、ついこの頃…。どこでけじめをつけましょ〟と続きますから不倫の歌っぽい。〝赤い花なら曼珠沙華…〟の歌い出しで始まるのは、戦前から歌われている「長崎物語」。どちらも悲しさを漂わせる歌詞。球根に毒があるので、毒花とも呼ばれるとか。でも、花言葉は「再会」なのだそうです。(玲)
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