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月刊情報紙

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<strong>2020年6月号</strong>
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めざそう!!Happy Aging「認知症は予防する時代へ」
順天堂大学 名誉教授・アルツクリニック東京 院長 新井平伊先生
わが街 ザ・ドクター「患者さんの主体性を促す 共に考え、共に治す治療を」
谷口整形外科リハビリクリニック 院長 谷口真史先生
ドクターアドバイス257
「〝健康寿命〟を延ばそう!! ―新型コロナウイルス感染症の基礎知識―」
医療法人財団 百葉の会 銀座医院 院長補佐 久保明先生
家庭で役立つ中国医学「漢方相談Q&A/梅雨時の体調不良の対策」
吉祥寺東西薬局 猪越英明先生
江上料理学院レシピ「じゃがいものほくほく煮」
養生のすすめ「〝今〟に満足し、身の丈で生きる」
帯津三敬病院 名誉院長 帯津良一先生
ジジイからの遺言6「継続は力なり!!」
医療法人社団 明徳会 福岡歯科 会長 福岡明先生
読者のひろば
高齢納言のさえずり草紙26
「日本の原風景を読む――ポストコロナ時代の新しい生き方の核は日本の風土だ」
翻訳家、ジャーナリスト 脇山真木氏
日米加齢考115/アメリカ人学者が見た日本の老人問題
「日曜日の朝――パンデミックの下で」
カリフォルニア州立大学サンディエゴ校 名誉教授 ダン・マックラウドPh.D(博士)
いまさら聞けない体の悩み「精巣の悪性腫瘍(せいそうのあくせいしゅよう)」
柴山泌尿器科・内科クリニック 院長 柴山太郎先生
東洋医学的歯科治療267「新型コロナの感染・重症化防止に役立つ口腔ケア」
(医社)明徳会 福岡歯科 統合医療研究所 院長 藤兼次先生
健康不良中年旅行記112「免罪符」
書案家・アートディレクター 石塚静夫氏
終活の合間の読書15 ジャーナリスト 秋山豊寛氏
「帳簿の世界史」ジェイコブ・ソール/著 村井章子/翻訳
新型コロナNEWS CLIP

編集後記
  五月末、郵便局からマスクが届きました。地方の友人に「そちらはどう?」と聞けば「まだ。でも、中国製のマスクが出回り始めたから大丈夫」とのこと。ガーゼマスクを二枚ずつ配ることって「本当に必要だったのかしら」と彼女は言います。その一方、医療現場でのマスクや防護ガウン不足の報道は、いまなお続いています。何かチグハグ。マスクなど医療・介護現場での必需品は「政府の責任で備蓄すべき」だし、何より「国内自給できるシステムを作っておくべき」という声は数多く耳にします。国民の行動にアレコレ注文つけるだけが政府の役割ではないだろう、という声もあります。こういう声って、届くのでしょうか。(玲)
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